今日は、小江戸川越ライブ2022のフリマに出店して来ました。ラグやギャッベをご覧いただいたお客様、またご購入いただいたお客様、本当にありがとうございました😊。何もかもが初めての経験でとても充実した一日を過ごす事が出来ました。

家に戻ってきて、荷物の片付けも終わってブログを書いてます。初出店の事を書こうかと思ったのですが、先日トルコから入荷したラグで、まだご紹介できてない物があるので、今日は、そちらをご紹介します。

ブルーグレーの色が決め手となって仕入れを決めたラグです。実物は、もう少し渋くかなりの年代を感じさせる物でした。どのくらい古い物なのか確認しているところですが、最低でも30年は経っていると思われます。年月を経た物にしか出せない雰囲気があると思います。

ボーダーの微妙な歪みが手織りらしさを際立たせていますね。

この辺りの曲線も機械織りでは絶対に出せない味ですね。

中央のモチーフは、星を図案化したと言われるレスギが三連織り込まれています。レスギとはコーカサス地方の地名にちなんだ呼名だそうです。

裏面は、こんな感じ。少し細かめの織りです。

イランにはなかなか無い、トルコならではの色合いのラグ。少し値は張りますが、この色にピンとこられる方は、必ずいらっしゃる様に思います😊