ギャッベに興味を持ち始めた頃、文庫本サイズのこの本をAmazonで買って読んでいました。この本は、オールドギャッベを含むたくさんのギャッベの写真が載っていて、ギャッベのデザインやモチーフの意味を知るにはぴったりの本です。ただ、ギャッベに関する情報は、基本的な物であり、より詳しい情報を知りたいと思うと、少し物足りなさがありました。そんな思いから、前から欲しいと思っていた本を買ったのです。

それがこの本。なぜ今まで買わなかったのか。それは、、、高いんです。Amazonで7,700円。私の感覚では、本で5,000円を超えると高いなぁと感じて中々手が出ません。でも、今回は買いました。今日、届いたばかりなので、これから読み込んで行こうと思っています。一つだけ内容を紹介すると、この本には、部族民と遊牧民がイランのどの辺りに居住しているかの地図が載っています。それを見ているだけで、ギャッベやトライバルラグと部族民や遊牧民の生活が重なり合って、色々な想像が湧き上がって来ます。

かなり大きな本ですし、綺麗な写真もたくさん載っているので、値段相応の価値はあると思います。

なぜか本を買うと、連続して買ってしまう法則があるみたいです😅。その法則に則り、今日追加で2冊ポチっとしてしまいました。

「遊牧民と村々のラグ」良い響きの本ですよね。しかもAged Rugsですから😆。ほぼジャケ買いです😅

もう一冊は

絨毯好きな方は、必ず読まれてるんじゃないでしょうか「乙嫁語り」の最新刊です。

2冊とも明日届く予定。

ようやく夏が終わり、季節は秋に移りました。秋の夜長は、読書にぴったりですね。短い秋の長い夜を読書という知的活動で過ごせるのは、とても幸せな事だと思います😊