2022/10/19 20:36
兵庫県赤穂市に伝わる日本の伝統工芸、赤穂緞通。佐賀の鍋島緞通、大阪の堺緞通と並び日本三大緞通の一つとされているそうです。その赤穂緞通の伝統を受け継ぐ見並なおこ先生から、TEORIのインスタをフォローしていただいている関係で、ニシハリエブリーで開催されたプレゼント感謝祭を教えていただき、応募してみました。このプレゼント企画には、見並先生が作った赤穂緞通のガラスドームアクセサリー置きが出品されていて、他に西播磨地区の色々なプレゼントが出品されている中、当然の第一希望で応募しました。
ここでこんなに詳しく紹介してると言うことは、そう当たったんです‼️そして、今日届いたんです。
部屋の灯でガラスドームに反射しないように写真撮るのは至難の業。緞通の綺麗さが伝わらないです😭
藍染された木綿糸の「水色クラゲ」って言うそうです。なんとも言えない色合いで、ものすごく柔らかな手触り。同じ草木染め、手織りでも、ギャッベやトライバルラグとは全然違う雰囲気です。
それに、作家さんが作った手作りの水玉まち針が付いて来ました。こちらのまち針も、とてもかわいくて、本当に良い物に当選したなぁって思いました。このまち針、緞通に刺すことができるそうですが、なんか、とてもそんな気になれなくて、スチロールに刺してます😅
遠く離れたイランと日本。そこに同じ様な手織りの敷物の文化が存在するのは、現代の様な移動手段が無い時代でも色々な交流があった証拠ですね。中国と日本の交易、シルクロードなど、このかわいい緞通を見ていると、ガラスドームの向こうにシルクロードを行くラクダの隊列が見える様な気がします。ロマンを感じるなぁ。
この緞通ガラスドームは、TEORIの宝物として、ずっと大切にしていきます。
見並先生から赤穂緞通の大きな絨毯の写真をいただきました。
もうすぐにでも実物を見たい❗️って思いました。実物はどんなに素晴らしいんだろう。想像するだけで、ワクワクして来ます。近い将来、必ず見並先生の工房である、赤穂緞通工房「結」に行こうと決心した私でした😊
早く行きたい〜😅