2022/10/04 21:31
こんばんは。今日のテーマは、ラグの素材について。
TEORI で扱っているギャッベ、トライバルラグ、キリムはほとんどが羊毛、ウール製のものです。でも、イランではウール製以外の敷物も沢山あるんです。代表的なものは、やはり絹、シルクですね。特に日本でペルシャ絨毯と言えばシルク製のとても高額な物を指しているように思います。織りはギャッベに比べると、はるかに細かくその分モチーフもとても緻密に描かれていて、まさに芸術品の域に達しているのではないでしょうか。ちょっと高価すぎて、一般的では無いですし、たくさんの人にイランやトルコの手織りの絨毯を知ってもらいたいと思っているTEORI では、扱うつもりはない物ですね。
ウールとシルク以外にも、実はラクダ🐪の毛で織られたラグもあるんです。
ラクダのラグは、とても丈夫で、激しく使ってもビクともしない物です。TEORI では、今回の仕入れで1枚だけですが、ラクダのラグを仕入れようと思っています。まだ最終的に決まっていないので、画像を上げることはできないんですが、デザイン的にはとても細かな織の素敵なラグだと思っています。正式に入荷が決まったら、ご紹介しますので、楽しみにしていてください。
それともう一つの素材、シルク。こちらは今回、ウールとシルクを使ったヴァルニを追加で仕入れる事にいたしました。大きな物だと高価になってしまうので、とても小さなラグなんですが、シルクが使われている分、質感が良いのではと思っています。こちらも入荷が決まったら詳しくご紹介します。
今回、ギャッベ、トライバルラグ、キリム、ヴァルニ、ラクダのラグ、シルク製ラグ、ライオンギャッベ、トルコのラグと、かなり幅広く仕入れる予定です。決まった物の一部は、ブログやインスタでご紹介済みですが、まだご紹介していない物もあります。それほど多くの枚数を仕入れる事はできないので、それぞれ数枚ずつですが、かなり吟味して選んでみました。皆さん、11月の入荷を楽しみにしていてください😊。
きっと、私が入荷を一番楽しみにしているんじゃないかと思いますが😅