TEORIをオープンしてから、オンとオフの境目が一気に曖昧になりました。会社の仕事をしていても、土日の休みにのんびりしようとしていても、平日晩ごはんを食べ終わってくつろいでいる時も、いつもTEORIの事、ギャッベの事を考えています。次はどんなラグを仕入れようかとか、ブログで何を書こうかとか、インスタで何を発信しようかとか。

そんな話を、今年89歳になる父にしました。父は、ずっと自分で商売をやってきた人。そして89歳の今も現役で働いている人です。父から返ってきた言葉「そんな事、当たり前だろ。」やっとわかったか、的な感じでした。怒ったような様子は全くなく、逆に少し嬉しそうな感じでした。そして続けて「休みの日にドライブ行くよりずっと楽しいだろう。」と言われました。そうなんです。楽しいんです😅

幼い頃、休みなく働く父を見て、自分はちゃんと休みが取れる仕事をしようなんて考えていました。そしてサラリーマンというオンとオフがはっきりした仕事に就きました。それが間違っていたとは思いません。

でも今TEORIという絨毯屋さんを始めてみて、オンもオフも区別なく曖昧な中で、いつもTEORIの事を考えているのが、楽しくて仕方ありません。もっと早く始めていればよかったかなとか考えますが、これは、タイミングや周りの環境やその他諸々があって今があるんだと思っています。

今日、嬉しい事がありました。福岡の未来図さんがインスタでTEORIの事を紹介してくれました。なんか、とんでもなく嬉しくて感激でした。こんな気持ち、サラリーマン時代には滅多になかったって思ってます。

ちょっと長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

これからもTEORIをよろしくお願いいたします。